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お茶の仕事をしていると、パッケージ考案という仕事も重要になります。

「お茶は中身（味や香り）で勝負」と言いながら、お客様に手に取ってもらわないと始まらない・・・・。
色んなパッケージを取り寄せて、デザインを考えますが、自分が迷った時にみんなに聞くと、普通のありふれた凡庸なデザインになってしまいます。
でも、お茶のパッケージは、昔っぽい古くさい袋の方が売れる事もよくあります。

人間ももちろん中身が大事ですが、見かけも大事かなと思います。

自分自身でも、ひんだれてる時は「ざーっとした格好」になりますし、シャキッとしてるときは髪も整え、ひげも剃り、身なりもシャキーンとなりますね。
高価な服は着なくても、清潔感は保ちたい。

「お客様に語りかけるパッケージを作りなさい」と指導も受けますが、茶の説明が多すぎてもわかり辛いし。

程良さ、適度な距離感、雰囲気、いい感じ、さりげなさ・・・。

数字では表せないこの感覚が、結構、ビジネスから人付き合いまでポイントを握りますね。

で、私はというと「やっちょるどん」、「自己アピール派」で少し困った野郎です。