2010年10月15日

10/15微妙とビミョー



今日はお茶を焙煎しています。

焙煎と言うと、「コーヒーみたい」と言われた事がありますが、実際の業界内の会話(用語)は、「火入れ」です。


で、やはり毎日確認しながら火入れしないといかんなあ〜と再認識しています。

今日のお茶は、最初145度で火入れしていましたが、それでは火が強めになり口に苦味が残り固い味になる・・・。(*_*)

それを140度に落として試飲してみると、まろやかさが残りしっくりくる。


当たり前の確認作業ですが、当たり前を毎日続けるのが一番難しい。

同じお茶でも気温や湿度や季節で違ってきますし。


つまりかなり「微妙」な感覚です。


でも、うちの子供に何か質問した時に適当に答える「ビミョー」とは質が違います(^.^)


子供達が適当に言う「ビミョー」撲滅運動をせんといかんですね(^.^)



Posted by 新緑園 at 11:59│Comments(2)
この記事へのコメント
ビミョー"・・・最近良く使われる言葉ですね。
都合のいい言葉として私達サイクリストの大人も実は利用してます(笑)
例えば、サイクリング企画をし出欠予定を取る際の返事で、仕事や家族行事
天気次第など・・・「ビミョー!!」と。人数把握にはこれも又この詞も参考に為り
場合に依っては役立ってたりします。でも本来の"微妙"はお茶を造られる
職人さんにはもっともっとデリケートな詞だと改めて勉強に為りました。
Posted by 宮崎SCFCソフトクリーム部長かえるちゃん at 2010年10月15日 13:18
ソフトかえるちゃんさん!

ほんと、ビミョーは最近頻繁に使われますね。
日本人が得意な言葉かもですね。
でもこれも使い分けで、かたく考えなくていい場面もよくありますし、仕事なら微妙ではいけないことも沢山ありますし。

まあ楽しく何でもやれればですね(^.^)
Posted by 新緑園 at 2010年10月18日 12:51
 
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10/15微妙とビミョー
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