2012年01月26日
1/26おもてなしビジネスの徹底
昨夜の宴席やキンダンの夜食スナック(菓子)の影響もなく、食欲まんまんでホテルの朝食。
しかし、少し眠い。
というのも、昨夜泊まった部屋。
隣部屋のリーマンが、半端ない大声で遅くまで携帯で喋り騒ぎまくっている。
それは、塾の送迎車中で息子が聴く「湘南の風」フルボリュームに慣れた私でも、見逃せない聞き逃せない声量(>_<)
仕事の話が1時間くらいエンドレス。
「こりゃ寝れん、も〜たまらん!」と、フロントに電話をすると、
「大変申し訳ございません。すぐ対応致します」
との事。
さすが、フロントマン、悪くないのに。
まさに接客業。
それで、隣の部屋にはフロントから内線の電話がなり注意(された模様)
それでもまだ止まずに、今度はホテルマンが直接部屋に訪問で注意。
そして、その後こちらの内線が鳴り、
「黒木様、大変ご迷惑をおかけいたしました。その後、いかがですか?」
しまいには、今朝チェックアウトする際も、
「黒木様、昨夜は大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした」
ときた。
おもてなしハート・ワシヅカミ。
もしフロントに親や妻が立っていたら、
「信吾、そんげなこた気にせんで寝らんね、こめこつ言わんで!」
か、
「となりん人が、なんかゆーてくるかい、だまっちょきない」
だろうか(^-^)
結局、高価なシステムを導入しなくても、やり方や仕事に対するプライド次第で、お客様のこころを大切にすることは出来る面がありますね。
まだまだ自分も謙虚に勉強が要る。
そんなこんなで、子供たちにはベタなお土産を買い、今から帰りの飛行機に乗ります。
Posted by 新緑園 at 09:33│Comments(0)