2013年02月22日
2/22こだわり方のバランス


仕事と家庭のコトで人生の3分の2を過ごしているクロキです(自分のコトは、小さじ3分の2くらい考えてますが)
製造部長は京都出張中。
毎夕に
「まずまず良い結果が出ました!」
とか、
「なかなか厳しーです」
と、メールが入りますが、その日々の結果よりも事故もせず無事に出張がすすんでいることにちょいと安心する
その彼がいない今日は、工場は稼働していない。
その静まりかえった試飲室で、あるお茶の仕上げにむけて9点を試飲。
じゃあ、そこでお茶の何をみるかと言えば、
甘味、苦渋味、下品な味の有無、香り、特長、品種特有の癖、口に広がる感じ、値段・・・・。
でもそれに大差が無いと、結論が出にくく試飲が終わらない。
それでついつい飲み過ぎて「舌がパー!」になり、一旦ヒトヤスミ。
でもお茶の試飲だからここまで詳細を求めますが、「人」のこととなると、少しくらいユルくラフにいかないとお互いが息苦しくなりますがね。
でないとすぐ
「あの人がこんな言ったらしい!」
とか
「許せん、どんげ思う? ふげげっ!!」
的な推測と感情を含む話が段々雪だるま式に大きくなることがある。
(なんだかなあー)
細かく追い求めるべきことと、深刻にならんで良いことのバランスは人それぞれ。
ゆっくり本を読みながら、気持ちの整理整頓をしています。
Posted by 新緑園 at 06:57│Comments(0)