2013年10月11日
求める味


品評会受賞茶の火入れ。
製造部長と手作業で、一発勝負。
普通、お茶の火入れというと少なくとも100キロはしますが、このお茶は8キロのみ。
温度調節をし始めた頃、終了する感じ。
だからそこは20年の経験値が生きます。
そして出来栄えは・・。
途中、ちょいちょい飲みながらはしましたが、それが終了して2、3日たって落ち着いた味は未確認。
ちゅ〜のも、出張で岡山県倉敷まで来てます。
長年仕事でお世話になった方の送別ゴルフです。
そんで、今ゴルフ場に向かう車中ですが、なんとなんと雨降り〜!!
(>_<)
(T_T)
ちなみに、火入れ中にちょいちょい飲みながらで感じたことは、品評会のお茶って、
「品があるなあ〜」
て事です。
お茶の抽出は薄いんですが、葉の味でなく、つぶらな芽の甘味。
でも濃くは出ません。
ここがポイント。
この「品」をお伝えするのが、私たちの仕事です。
さあ、雨降りのゴルフ場ついたどー!
Posted by 新緑園 at 07:59│Comments(0)