自家茶園で丁寧なお茶作りをしています。新緑園社長のブログです。
2013年08月14日
敏感だったり、鈍感だったり


さて先日からの憩室炎羅漢の際に、一切口から何も取らない日が5日ほど続きましたが、そこでわかったこと。
それは、味覚が敏感になるってこと。
違いがわかりにくかったお茶があったんですが、
「ちゃうやん! ここが!」
と、スコーンとわかった(^_^)
最後のひと味というか、べろと喉を通りすぎる瞬間の引っ掛かりの有無がみえた。
普段から酒もタバコもやらないから、それなりに敏感だとは思うけど、調味料の濃い料理の多い現代では、ベロも脳ミソも、しまいにはハートまで麻痺して鈍感になりよるってす。
多分・・・。
そして晩めし。
妻が外出のため、チビにチャーハンを作る。
いつもの濃い味にならないように、薄目の味付け。
炒めながら最後に、醤油をフライパンのフチから少したらして完成。
香り良く、ギトギトしない品のあるチャーハンの出来上がり。
おかわりが欲しいが、こんなときに限って多く作っていない。
「星、みっつ、頂きましたあ!」(自己採点)
と言いながら、食べるのが遅い娘にイライラ。
(ここは鈍感力が要る)
時には敏感に、時には鈍感に。
あー、人間はこの使い分けが一番ナンギながね〜!!
Posted by 新緑園 at
08:40
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