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PTAの係として、町の成人式に行ってきました。


自分の成人式は２６年前。


田舎には帰らず、東京の古びた６畳のアパートで１人で過ごした記憶があります。

その頃はまだ１月１５日に成人式が行われていて、その日はちょうどテレビで社会人ラグビーの決勝戦をしていました。

そこに祝電到着。

母からだったかなあ、姉からだったかな・・・、とにかく家族からの祝電。


ラグビーの熱く燃えたぎるプレー、そして家族からの祝電。


まだ二十歳前後で青春臭く、デリケートにうじゃうじゃ悩んでいた自分がすごく情けなく思えてきて、涙が出てきました。

(T_T)(T_T)


「この都会で、俺は何しよるっちゃろか・・・・」

ちょいとミジメ感有りでした。


会場にいた成人者を見ていると、時代遅れの頼りない兄ちゃんもいましたが、この中に二十歳の頃の自分が入ったとするならば、これまた「なんじゃらほい(*_*)兄ちゃん」なんでしょうね。


逆に壇上で司会や挨拶をされた女性など「しっかりさん」も多くいらっしゃいました。

今、世の中がこうである以上、この様なやる気や能力を持った若い人が力を発揮する場が少ない事が心配です。


私もこの年齢になって、何とか周りの力を借りながら自分で思考し前進する「すべ」が少しは身につきましたが、若いうちはまわりの環境も大いに影響しますから。


さて、長文の中年の戯言(たわごと)はこれくらいにして(^.^)



年始の御挨拶まわりに行かなくちゃ！！

あ〜、夜はフローランテのイルミネーションに行きたい。


でも寒い！！