自家茶園で丁寧なお茶作りをしています。新緑園社長のブログです。
2012年03月14日
3/14積み重ね
お茶仕上げをしながら、今更ながらの確認。
わが社では、《焙煎のむら》がでない様にお茶を粒度(葉や粉の大きさ)によって分けて焙煎しますが、小さい部分もさらに大小分けて仕上げます。
それで、1番小さく軽いお茶は選別して使いませんが、それはお茶の見かけや味がその部分は良くないため。
でも、ホンマに味が違うか今更ながら確認。
3種の粉を試飲碗に出して、目をつぶり、1人で右手と左手を交互にしてどのお茶かわからん様にして試飲。
そして、1番まずかったのは
その「使わない1番軽いお茶」
でした。
良かった(^o^)
でも、この文章わかりにくいですね(>_<)
そして、工場の外では茶園にまいて新茶に旨味を出すための液肥作り。
園長のハザワ君お手製。
社長からすると、スタッフのこの工夫や品質向上への取り組みが嬉しい。
(イベント中に春一番で折れていた看板も、いつの間にか立ててくれていたし)
茶畑からベストな取り組みをし、お茶そのものを綿密に仕上げ。
販売にむけて派手なこと、根拠のないことに取り組むより、内質を上げるために地味な積み重ねを継続するのみです。
今回、ノー昭和ジョーク(^o^)
。
Posted by 新緑園 at
07:22
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